DTM初心者講座-DTM/DAW用Macの選び方/Nest Egg DTM School元住吉教室

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Nest Egg DTM School元住吉教室

ambience_arrow01_BU.pngDTM/DAWで使うMacの選び方

2010年6月20日更新しました。

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やはりDTM/DAWに強いMac

Core MIDI/Audio MIDI 設定画面/MacOSXCore MIDI/Audio MIDI 設定画面/MacOSXDTM/DAWソフトウェアを使うパソコンとして、Macを選ぶという選択は、安定した音楽制作環境作りを考えた場合、間違いがない選択肢と言えると考えています。

WindowsにはないMacをDTM/DAW用途に使う最大のメリットは、Macの基本ソフトであるMac OSが、音楽制作で使うことを想定して作られていることにあります。
例えば、DTM/DAWソフトウェアと組み合わせて使うオーディオインターフェイスやMIDIインターフェイスがストレスなく使えるように考えられたCore AudioとCore MIDIという規格(機能)があるということ自体、Windowsとの大きな違いです。

というのも、Macを開発製造しているApple社自身が、Logicというプロでも愛用者が多いDTM/DAWソフトウェアを開発しているということが、まさに、音楽制作を意識しているという何よりもの証拠でしょう。

Core AudioとCore MIDIは、MacをDTM/DAW用途に使う場合、様々な設定でお世話になります。
なおかつ、Core MIDIについては、グラフィカルにMIDIインターフェイスと外部周辺機器を表示してくれるため、初心者にもとっつきやすいものになっています。

昔から、DTM/DAWソフトウェアを使った音楽制作をやるならMacという定説があり、音楽制作のみならず、デザインや映像に写真など、クリエイティブな作業に最適化されたパソコンというブランドイメージは、本物だと思います。

Macの製品ラインナップ

Macは、Windowsと違って、Apple社のみが製造販売しているパソコンのため、Windowsと比べると、製品ラインナップは6種類しかありません。

デスクトップパソコン
Mac mini,iMac,Mac Pro
ノートパソコン
MacBook,MacBook Pro,MacBook Air
サーバー
Xserve

ちなみに、サーバー用のXserveは、DTM/DAW用途に限らず、一般的なパソコンと用途が違いますので、関係ないもの思っていただいて構いません。

さらに、Xserveを除くMacの製品ラインナップで、こういった分け方も出来ます。

入門者向けパソコン
Mac mini
モバイル向けパソコン
MacBook Air
一般向けパソコン
iMac,MacBook
プロ向けパソコン
Mac Pro,MacBook Pro

Macは、製品ラインナップが単純で、なおかつ、どのような用途に使われるためのパソコンなのかもはっきりとわかりやすくなっています。

初めてのMac…どれを買えば良い?

上記のように、製品ラインナップを見てみると、もうおのずと自分の用途に合ったMacが絞れてきているかもしれませんが、細かく見ていくことにしましょう。

ちなみに、DTM/DAW用途で考えた場合、候補からはずれてくるのは、Mac miniとMac Book Airです。
Mac miniは、価格が69,800円からと、一番安価なのですが、その分犠牲になっているものが、性能と拡張性です。
そもそもMac miniは、Windowsユーザーが2台目のパソコンとしてMacを買って欲しいというような狙いもあり、ハードな使い方(それ相応の性能を必要とするクリエイティブな作業)をするようなユーザーは、それほど意識されていません。
確かに、大変小さく省スペースなパソコンですから、それはそれで魅力的ですが、DTM/DAW用途で使おうとすると、性能に限界があり、後々不満が出てくることでしょう。

MacBook Airは、モバイル用ノートパソコンとして大変魅力的な薄さと軽さを実現していますが、こちらも性能と拡張性が犠牲になっています。
ソフトウェアのインストールに必要となるCD/DVDドライブが省かれており、外付けとなることなど、さすがに音楽制作用途と考えると厳しい面が多々有ります。

そうなると、残りは、iMac,MacBook,Mac Pro,MacBook Proの4種類からの選択肢となりますね。
Mac ProとMacBook Proは、プロ向け…となれば、おのずとDTM/DAW初心者がMacを買うとなれば、iMacかMacBookとなるでしょうか。

実は、iMacもMacBookも、十分な性能を持っています。
また、iMacで言うならば、2010年6月現在、Intel Core 2 Duo 3.06GHzのモデルと、Intel Core i5搭載モデルまで、性能と価格別に4タイプのiMacが販売されています。
参考までに、当教室に導入しているのは、カスタマイズモデルのIntel Core i7搭載のiMacですが、ソフトシンセをどんどん立ち上げてもビクともしません。
iMacも完全プロユースの性能を持っていると言っても過言ではないでしょう。

ノートパソコンに限れば、MacBookは画面が小さいので、作業効率を考えれば、MacBook Proの画面の大きさは魅力的です。
予算が許すのであれば、MacBook Proという選択肢も有りでしょう。

Macは、購入時にBTO(ビルドトゥオーダー)で、中身を自分好みにカスタマイズしたパソコンがオンラインのApple Storeで購入出来ます。
逆に店頭で購入となると、Apple直営の販売店「Apple Store」の他、Apple認定の専門販売店でないと、基本構成での購入となることが多いです。

Macのデメリット

Macは、基本的にどこで買っても価格は同じです。
一部、インターネット通販で安く買えるところもありますが、大手家電量販店なんかは間違いなくどこでも同じ。ポイント還元率も通常10%のところが5%となっていることが多く、価格的なメリットは、Windowsよりも享受しにくいものとなっています。

ただし、基本的に、Macは高いという印象が根強かったものの、Intel Macになってからは、Windowsパソコンの価格帯にだいぶ近づいてきており、ものによっては、Windowsパソコンよりも性能対費用で考えても安いと言えるものも出てきました。

そうは言っても、やはりMacのデメリットは、若干値段が高い…というのが挙げられると思います。

Mac Proは必要か?

Macの製品ラインナップの中で、飛び抜けた性能を持つのがMac Proです。
Mac Proは、他の製品ラインナップが半年ぐらいで入れ替わっていくのに対し、2010年6月現在、1年以上新製品が出ていませんが、正直現状Mac Proを購入する理由は、Pro Tools HDを使わない限りありません。

ちなみに、Mac Proだけは他の製品ラインナップと違い、最新鋭の技術が惜しみなく導入されたMacです。
2〜3年後に広く一般的に普及するであろう技術が惜しみなく投入されているため、DTM・DAWソフトウェア側が完全対応していないことも多く、その高い性能を使い切れないということも考えられます。

プロスペックの性能は、既にiMacで手に入れることが出来ますので、Mac Proを購入する予算をお持ちの場合だったとしても、iMacを購入し、余った資金を他の機材に使う方が賢明と思います。

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